太い梁が守る、光溢れる和モダンの邸

昔ながらの和の趣を残しつつ、家族が集う明るく快適なモダンスタイルへ。

慣れ親しんだ古い家の骨組みを大切に受け継ぎながら、現代のライフスタイルに合わせた暮らしやすさを追求したフルリノベーションです。
細かく仕切られ、どこか薄暗さを感じていた以前の空間が、たっぷりの自然光と無垢の木の香りに満ちた、思わず深呼吸したくなるような住まいへと劇的に生まれ変わりました。

解体前の生活感あふれる和室や、少し閉鎖的だったキッチンの様子から、まるで別の家かと見紛うほどの開放的な大空間が誕生したことに驚かされます。

特に目を引くのは、かつて天井裏に隠れていた太く力強い梁(はり)をあえて露出させたデザインです。
真新しい明るい木目のフローリングや真っ白な壁と、長い年月を刻んだ黒い梁との美しいコントラストが、この家だけの特別な安心感を生み出しています。

また、完成後は見えなくなってしまう天井裏にも「マットエース」という断熱材を隙間なく敷き詰めており、デザインだけでなく日々の快適さにもプロのこだわりが詰まっていることが写真から伝わってきます。

【リビング・ダイニング】
家族の笑顔が集まる、太い梁が見守る開放的な特等席。

かつての面影を残す立派な木の梁を空間のアクセントとして活かし、吹き抜けのような広々としたLDKを実現しました。

床には足触りの良さそうな明るい木目のフローリングを採用し、大きなガラス窓から差し込む自然光を部屋の隅々まで届けます。

天井に設置されたスタイリッシュなトラックライト(可動式照明)が、夜にはカフェのようなおしゃれで温かい雰囲気を演出してくれます。

【キッチン・パントリー
お料理がもっと楽しくなる、会話が弾むオープンキッチン。

壁に向かってお料理をしていた以前の台所から、リビング全体を広々と見渡せる対面式キッチンへと一新されました。

シックなダークカラーのシステムキッチンが空間をキリッと引き締め、手元には木の温もりを感じるカウンターが設けられています。

すぐ横のアーチ状の可愛らしい出入り口の奥には、可動式の棚を備えた大容量のパントリー(収納庫)があり、キッチン周りをいつもスッキリと保つことができます。

【和室(タタミスペース)】
伝統とモダンが調和する、ホッとくつろぐ癒しの空間。

昔ながらの和室の良さを引き継ぎつつ、縁(へり)のないスッキリとしたモダンな畳を採用することで、洋風のリビングと自然に馴染む洗練された空間になりました。

リビングとひと続きの設計のため、ご家族でゴロンと横になったり、お子様の遊び場にしたりと、様々な用途で大活躍する安心のスペースです。

【薪ストーブスペース】
炎の揺らぎに癒やされる、上質な暖炉コーナー。

リビングの一角には、お部屋のシンボルとなる重厚な黒い薪ストーブが新たに設置されました。

背面にはレンガ調のアクセントウォール(壁紙)があしらわれており、黒い炉台と組み合わせることで、まるで別荘のようなおしゃれで落ち着いた空間を演出しています。

寒い冬には家族が自然と火の周りに集まり、心まで温まるひとときを過ごせます。

【構造・見えない安心】
長く快適に暮らすため、見えなくなる壁の裏側にもプロの情熱を。

解体工事の写真からは、古い家屋を一度骨組みの状態にまで戻し、基礎や構造からしっかりと手を入れている様子がわかります。

特に天井裏には断熱材を隙間なく分厚く敷き詰めており、昔の家特有の「冬の寒さ」や「夏の暑さ」を大幅に改善する工夫が施されています。

完成してからは決して見ることのできない部分にこそ、ご家族の健康と安全を守る確かなプロの技術が詰まっています。

【Before】

【After】